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『土曜映画招待席』（どようえいがしょうたいせき）は、1985年10月5日から1992年3月28日までTBSで毎週土曜に放送された映画番組である。1989年10月14日放送分からは、『土曜シネマシアター』（どようシネマシアター）と題して放送された。 ==概要== 1970年代までは関東民放の各局で邦画の放送枠が存在していたが、1980年代に入るとその放送枠も段々と少なくなってきた。そんな中TBSは、土曜正午前後にヒット番組が少ないのに目を付け、久し振りの邦画放送枠を設置した。 なお当初は土曜10時台だったが、1987年4月11日から土曜正午枠に移動した。 放送映画は東宝・東映・松竹の3社の作品だったが、特に東宝映画が多かった。そして『若い季節』正続や『サラリーマン忠臣蔵』正続などの様に、それまで全く知られていなかった作品が放送されたことで、人気が再燃する作品が多かった。 1992年3月28日の放送をもって6年半の幕を降ろし、その後は『ザ・サスペンス』などの長時間ドラマ枠で放送された2時間ドラマの再放送枠『特選!傑作ドラマシリーズ』に代わったのち、1996年4月以降は『王様のブランチ』の午後の部が放送されている。そして地上波での邦画専門の映画番組は深夜へと移行していくことになる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「土曜映画招待席 (TBSテレビ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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